2024年2月22日:私は自分が良いと思うものを積み上げてきた

見た:良くないお知らせのメールが届いた直後、同じ会社から良いお知らせのメールが届く。なんだその下げて上げるヘタなサプライズみたいなの!?ありがたき幸せ。

聞いた:引き続き人間が追い詰められて苦しんでいる。自分もそうだけど、追い詰められると人間は情報を咀嚼できなくなり、ぱっと聞いて理解できなかったものに理不尽な突っかかりを見せる時がある。端で聞いていると聞き苦しいので、私も気を付けよう。

味:チョコクリームを挟んだコッペパン。甘くてうれし~~。

触った:雪かき用のシャベル(地域によってはスコップ)を持つ。紛失した手袋が見付からないので素手。体を動かしたので寒くはないんだけど、シャベルを持っていた時間が長いので手の皮が剥けた。そういうこともある。

嗅いだ:大判焼き(※諸説あり)をいただく。大判焼きの皮、アメリカンドッグの表面、シロップを掛ける前のパンケーキなど、ほんのり甘い小麦粉の香りは全部嬉しい。

特記事項:この日記でもちょくちょく書いている気がするけど、最近は「報われている」と感じる機会が多い。
頑張っていないことは評価されていないし、頑張ったことは評価されている。そして後者の、ポジティブな意味での報いを受けるタイミングがこのところ多くてありがたい。
他人と比べて、私が特別頑張っているわけじゃないし、かといって頑張らなくても良いレベルでの才能もない。見出してもらえるように少しでも積み上げていくしかなく、積み上げたものを拾い上げてもらえるかどうかは運も大きく絡む。
ただ、私は自分が良いと思うものを積み上げてきたから、そこに価値を見出す方がいるのは心から嬉しい。
嬉しいのもそうだけどありがたさも強い。授賞式のスピーチの常套句「皆さんのお陰です」っていうのはもしかして本心だったんですか?私もスピーチの時はそう言おうかな。本当にそうなので。