2024年8月14日:故郷に帰る理由

見た:終日仕事の予定だったけど色々あって頓挫。己の怠惰を恨む…と思ってから冷静になって色々計算したら、自分でイメージしたほど懶惰ではなかった。じゃあいいかも。

聞いた:また怖がられて怯える。

ぼんやりしている時に目の焦点が定まっており、遠くを睨んでいるような顔になっているので怖いらしい。それは分かるんだけどぼんやりしてる時の顔って割とどうしようもないし、外見に難があるってことで諦めてもいいか?

10年ほど前、大人になってからの知り合いに幼少期のアルバムを見せたら「無になってる時の目が同じだ」と笑われたことがある。私が鏡で見るのは意志がある時の自分の顔ばかりだから、自分がどんな顔で人を怖がらせているのか分からない。打つ手なしです、さようなら。

味:ノスタルジーレシピ。

gokanki.hateblo.jp

数日前に骨付きの鶏もも肉を買ってきたので再現した。

結論から言うと、地元のスーパーに一時期売っていた惣菜の美味しい肉は完全にこれだった。食べようとして口に近づけ、蒸気が歯に触れた瞬間、食卓の記憶が蘇って変な笑いが出た。

かつての思い出を手に入れて、また故郷に帰る理由が減った。一生帰らずに済むならそれはそれで幸せなことなので、そうなるように努力したい。

触った:布をオキシクリーンに浸す。浴槽に湯を溜めて布を沈める作業は子どものやるタチの悪い遊びみたいですね。

水が汚れて、汚染の激しさを知る。あまりオキシを使ったことがないのでオキシの威力をあまり知らなかったのだけど、確かにこれは優れている。シミ抜きを繰り返している服はもうちょっと努力が必要そう。

嗅いだ:無印良品のいちごバウムクーヘン。人間から、アイシングのかかったバウムクーヘンは美味しいと言われて買った。思ったよりも香料の匂いが強く、満足した。