見た：店休日のお知らせ。
私が嫌いな単語はこの世にふたつあり、ひとつは「抽送」でもうひとつが「店休」です。理由については別に言わなくてもいい。
聞いた：人間に案を出して採用される。やった〜。
味：コーヒー。モカシダモがとても美味しい。喜んでいる。
触った：カードケースを買う。問題なし。
嗅いだ：焼きそば。
https://note.com/travelingfoodlab/n/nf18d8005bcd8
樋口直哉氏のレシピに従って作る…つもりが、野菜を炒める時のソースと醤油の比率を逆にしてしまったし、なんかノリで創味シャンタンを入れた。ただ、醤油の焦げと創味シャンタンの油っ気が加わったのが逆に良い感じだったらしく、前回レシピに忠実に作った時より良い香りがした。
見た：人間の卑下を見て悲しむ。
そうなるに至ったご事情は分かるし、客観的に見て、大多数がその者をそう扱うのも分かる。ただ、理想を言うならその人間は尊重されるべきだ。
最近は「自分の前に開けた道のうち、もっとも卑しい道こそが多数の救いに繋がる」みたいな気持ちが湧いている。一般化してはいけない意見で、あくまで私個人にだけ向けた話ではある。もう少し精査する。
死にたくはないけど、卑しい道には進んだ方がよい。できるので。
聞いた：世知辛い話。これはいよいよか？と思ってひっそり試算する。う～～～んまあ……無理ではないけど…。
味：昼食におにぎり。おいしい鮭だったので優れている。
触った：ジャケットのポケットにクレジットカードを直で突っ込んでいる。
少し前までは手帳型スマホケースのポケットを使っていた。先週スマホを買い替えてから手帳型ケースを使わなくなったので、中に入れていたカードの行き場がない。
メインで使っているクレジットカード、セキュリティキー、身分証明代わりの運転免許証と三大重要カードが剥きだしで突っ込まれているのは結構あぶないので何とかしたい。
嗅いだ：外から春の香りがする。いやです。
見た：スーパーのセルフレジ機にレシートが打ち捨てられていたので読む。
枝豆、ビール、コールスローサラダ、マスタードをEdy払い。全部自分とは違う選択肢で、あまりにも違うので面白い。
聞いた：人間がせかせかしている。最近慌ただしくなっていて、二択で言えば良いこと。
味：創味シャンタンを入れたチャーハンを作る。
創味シャンタンは今まで使ったことがなかった。鶏ガラスープがあれば中華って大体できるしそれで良いと思っていたからなのだけど、先日中華料理屋で食べた野菜炒めが美味しく、どうやらシャンタンを使っているという話になった。
で、興味が湧いてシャンタンの作り方を調べた。シャンタンを使った料理ではなくシャンタンの作り方。
……鶏ガラスープと別物じゃん！！
これを知ってからというもの、シャンタンが作りたくて作りたくて仕方ない。どう考えても無駄……しかしスープ作りにはロマンがある……２週間ほど経っても熱情が冷めないので多分いずれ作る。とはいえそれは今ではないので、今はシャンタンの味や使い方を知るために創味シャンタンを使っている。
レシピを見て分かる通り、シャンタンには鶏豚牛が全部入る。こんなことがあるか！？この煮た後の肉をどうすれば良いのかなど、謎が深い。
触った：極限状態のアレを何とかした。悪条件が重なった最悪の状況で、いつも以上の時間がかかった。まあ私が悪いので仕方なし。
嗅いだ：常にほのかに人間の気配が漂っており、嗅ぎ取る。
見た：転スラのアニメをちょっと観た。承知。
聞いた：人間と目覚まし時計について話す。
私は目覚まし時計がなくても起きる方で、早起きも得意。朝に強い自覚はある。
一方、会話をした人間はマジで起床が苦手らしく、毎朝アラームを小刻みに使っていても無意識に止めて寝過ごすことがあるらしい。なぜですか？
先方の言い分としては、「体が眠い状態でお布団にくるまってたら寝る」ということで、確かにそうか…？と思わないこともない…いや思わないな。打つ手なしです、おやすみさい。
ダロワイヨは私が初めて食べたマカロンなので思い入れが強い。多分ダロワイヨがなかったら、私はこんなにマカロンを好きではなかったはず。
中のガナッシュがクリーム寄りで柔らかく薄いので、全体的な味としてはラデュレに軍配が上がる。とはいえ常温保存できてこの味なのは強い。
わさび味は香りがわさびで辛味はない。ただ、ツンとする感じだけが漂い、そのせいで味以上に辛い気がしてくる。
触った：手袋を嵌めてハサミを使う。成果物を眺めていたら謎の異物があり、よく見たら手袋の先端を切り落としていた。
嗅いだ：ローソンで買ったアイスコーヒーから仄かに線香の香りがした。なぜですか？
見た：数字を数える。入力と出力、罪と罰のバランスを揃えたいので、人に利するとしてもポリシーの問題で出来ないことはある。でも結構限界というか…総合的には全員の幸福度が下がってるので困ったね。
聞いた：花粉症について。随分苦労しているようで偲ばれる。
味：五目おにぎり。無限。
触った：手首が痛いと思ったら、終日サポーターを着け忘れていた。もう一生必要じゃん。
嗅いだ：人間の悪臭を嗅ぐ。まあ……嫌ではあるんだけど嗅いどいた方が便利なんだよな……本当に嫌だけど……。
見た：仕事の連絡が入る。ステップアップとか考えず現状維持で良いなら自分から営業かける必要もなくなってきたな？ステップアップとか考えようかな。
聞いた：元気な人間がおり、精神に負荷。
味：イタガキで季節限定の柑橘パフェ。
いちごパフェのほうが気分だったけど、自家製白ワインのゼリーが最強ワードだったのでこっち。満たされました。
触った：髪の毛が狂った。たぶん昨日、酔いのせいでケアせずに寝たんだと思う…よくないよ。
嗅いだ：昨日と打って変わって（強調）無臭。
見た：美しいものを見た。人間どもが楽しくしており、主はそれを良しとされた。
聞いた：勝手な会話。アルコールで鈍った魂を腐らせることほど幸せなことはなく、私は他者を害し、己の欲望のためだけに生きていた。己を恥じる。
味：おいしいアイスコーヒー。それだけは確かなことだった。
触った：人間の皮膚に触れず、ただ空気だけがあった。正しい人々を愛した喜びが魂を貫く。
嗅いだ：酒に酔った人間に五感なんてあるわけないだろ。
