2024年3月27日:私(登場人物)は私(製作者)の助けを得ながら生き延びていく

見た:デスゲームの夢を見た。
デスゲームの夢は比較的よく見る。半年に1回くらいではあるものの、それを数年単位で繰り返しているので上々でしょう。
今回のデスゲームの夢で、私は参加者であり製作者でもあった。
ややこしいのが「内通者・主催者」ではなく「製作者」であることで、私はデスゲームに参加しつつ、そのデスゲームの物語をメタ視線で俯瞰し、面白い展開になるように自分以外のキャラクターの心情や行動をダイレクトに操作する立場にあった。夢らしい夢ですね。
ともあれそんな感じで、私(登場人物)は私(製作者)の助けを得ながら生き延びていく。ダンガンロンパ2を参考にしたような、一人一部屋のコテージが割り当てられたうえで共同食堂がある建物で、定期的に運営(私ではない)からミッションが下される。致死性のものもあれば平和なものもあり、おそらくこのへんがスリリング要素なのだろう。
そんなこんなで、参加者のうち一人が手にした毒薬入りの注射を確保した。私のコテージに血痕のついた凶器(ボディスポンジ)があったので、その情報をいつ人に言うべきか様子を伺いながら食堂へ行くと、新たなミッションとして「山盛りの**を食べる」ことが課された。
**は普通の食べ物だが、私(現実)が死ぬほど嫌いな食べ物でもある。どのくらい嫌いかというと、学校給食で**が出る日は学校を休むほど嫌いで、今も**と関わることがないよう日々神経を尖らせて生きている。
**を食べるくらいなら死んだ方がいいな。
そう思って私は人から奪った毒注射を自分に打とうとするが、仲間にあたる人間に止められてしまう。その人と攻防をしつつ、私は頑張って自殺を試みる……というところで目が覚めた。

聞いた:人間が大変なことになっている。可哀相に。

味:コッペパンを食べていたら遅刻した。そういう日もある。

触った:鼻詰まり。鼻うがいでビャッッ!と解決できないかと思ってやってみたけどさすがに難しく、両耳が犠牲になった。

嗅いだ:今日なんか無臭じゃない?と思ってよく考えたら、紅茶もコーヒーも飲んでいない日だった。