2023年12月6日

見た:夢を見た。夢の中で私は、架空の5階建てマンションの3階に、架空の妻と住んでいた。ある日、マンションの管理会社から「5階の部屋が空いた、家賃据え置きで引っ越さないか」と誘いを受けた。3階の部屋は2LDK、5階の部屋は3LDKだ。これはいいと引っ越したのだが、3階の部屋は全体が白っぽく真新しかったのに対し、5階の部屋は黒ずんだ木造りで隙間がすごくある。しかも間取りが奇妙だった。何よりひどいのは、頻繁に不審者が出没することだ。不審者は我々の家のドアをノックしたり開けようとしてくる。玄関のドアに鍵が無いので、そのたび押さえつけて応戦するしかない。これに架空妻はすっかり参ってしまって、3階に戻りたい・または別の家に引っ越したいと訴えるようになった。架空妻が耐えられないのは不審者だ。というわけで、私は一升瓶を手に家の外に出ると、そのへんに寝そべった。現れた不審者は私を見て戸惑う。そこで私は言ってやるのだ――「おう、ここにはナンも無ぇよ。二度と来んなよ」。これで無事、不審者は撃退できた……という夢だ。夢らしく意味不明なのはいいとして、この「異常なマンションで危険をやり過ごす」夢は結構よく見る。一番多いのは「マンションの3階に住む友人を迎えに行くが、マンションの1階が異界化していて、そもそも階段に辿り着くことにすら苦労する」夢だ。マンションを警戒しているのか?

聞いた:廃ホテルに猿が出るそうです。

味:ローソンのチーズブレッド。冷めても伸びるチーズソースのためにどれほどの努力があったのだろう。

触った:電池ども。私のマウスの糧になれ。

嗅いだ:焼きりんご。部屋がいっぱいに甘い香りになって嬉しい。しかも嬉しいことに、りんごはまだまだある!!